今年も1月14日に同窓会が中心となって仙台市大崎八幡宮のどんと祭(裸参り)に参加しました。 どんと祭に参加するのは、今回で5回目となります。
今年は3名の留学生を含む学生20名、教員2名、同窓生、父兄とあわせて総勢30名の団体となりました。 当日はこの冬一番の冷え込みとなりましたが、出発地点の柏木市民センターから大崎八幡宮までの道中を整然と行進し参拝を行うことが出来ました。 参拝後は全員で温かいトン汁(留学生に配慮し、材料を吟味)とお弁当などを食べながら、今日の感想を語り合いました。
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平成21年度総会は無事終了いたしました。
多数のご出席を頂きありがとうございました。
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首都圏地区に於いてアマチュア無線部(JA7YCQ)のOBが結成した「仙台電波高専OBクラブ」は、 日本アマチュア無線連盟(JARL)が主催する、2008年度登録クラブ対抗で年間総合優勝いたしました。 去る5月24日JARL釧路総会にて、表彰状と楯が授与されました。 思えば、18年前から静岡県賀茂郡の仁科峠よりフィールドデーコンテストに毎年参加しておりましたが、 昨年、高専の無線部が主催する「仙台電波高専マチュア無線クラブ」から分離独立し「仙台電波高専OBクラブ」を 設立したのが、登録クラブ対抗への通年参加のきっかけとなりました。
年間総合順位 | 単独順位 | |||||||
順位 | クラブ名称 | ALL JA | 6m&Down | フィールドデー | 全市全郡 | オールアジア(電信) | オールアジア(電話) | 総合点 |
1 | 仙台電波高専OBクラブ | 6 | 2 | 1 | 3 | 5 | 4 | 21 |
2 | 東京大学アマチュア無線クラブ | 2 | 16 | 2 | 2 | 6 | 3 | 31 |
3 | NTT R&Dハムクラブ | 7 | 6 | 9 | 4 | 10 | 8 | 44 |
4 | アマチュア無線福山 | 10 | 14 | 15 | 5 | 1 | 1 | 46 |
5 | 鴻巣アマチュア無線連合会 | 12 | 1 | 7 | 10 | 12 | 7 | 49 |
JARL主催のコンテストは、表1の通り6種類あります。単独順位の決定は、社団局(1局)点数と 個人局点数の合計で競われるため、それぞれのコンテストで上位を狙わなければ、年間での総合優勝はできません。 クラブ全員の総合力が発揮された結果で実現したものと喜んでおります。
OBクラブの構成員は、主に首都圏の卒業生ですが、各エリアを含め約25名の会員で運営しております。 また、定期的な打合せと称して「おじさんの飲み会」を秋葉原界隈で実施しております。
本年度も、2連覇を目指して既にスタートしております。社団局として開設している JK1YMM「寝てはいけないコンテストクラブ」が聞こえていましたら是非お声がけを宜しくお願いいたします。
文責 JA8NNT 高橋 収(高専3期)
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私は株式会社ユアテック福島支社設備部情報通信課に所属し、情報通信業務に携わっています。 主な業務内容としては第一種電気通信事業者等の光ケーブルなどのインフラ設備の施工・施工管理や 携帯通信事業者が保有する設備の保守やメンテナンスなどが挙げられます。
高専を卒業してからもうすぐ1年が過ぎようとしていますが、学生時代に学んだ事も活かすことができ、 大変ながらも充実した日々を過ごしています。
就職してすぐの頃は研修や初めての職場で戸惑いながらもあっと言う間に日々が過ぎていき、 様々な悩みも出てくるようになりました。
そんな中同窓会総会の通知が届き、友人や学生時代お世話になった研究室の先生に会えるということで 同窓会に顔を出す事になりました。同窓会に出席するまでは学生時代の友人とあえる期待や大勢の先輩方と うまく接する事が出来るか不安もありましたが、実際に出席してみると先輩の皆様は優しい方ばかりで 悩みなども親身になって聞いて頂き、同窓会までつかえていたものがすっとなくなる感じがしました。 当日は地震の影響もあって同窓会に欠席された方もおり、残念な部分もありましたが、次回以降も ぜひ出席したいと思える同窓会でした。
同窓会で多くの方と顔をあわせる事ができたおかげで、お客様や会社に電波高専の卒業生がいらっしゃると 母校の話題などから業務の話などスムーズに進むことが多いように感じます。やはり人とのつながりは 仕事においても重要ですし、多くの人と接する事で自分自身の刺激となり色々プラスとなる面が多いと思います。 今後同窓会に入会される皆様には自分のためにも、同窓会のためにもなると思いますので、 積極的に出席していただくといいのではないかと思います。
こんにちは、電波通信学科8期卒(1983年)の工藤です。
先日、平成21年3月卒業生に対する同窓会ガイダンスに参加してきましたので状況を報告します。
副会長の出貝さんから「先輩からのメッセージ」を伝えて欲しいと頼まれ、「どのくらいの時間?」と 質問したら、「10分くらい」と言うので、軽い気持ちで引き受けたものの意外に大変でした。
頼まれたときは、仕事の話5分に同窓会の話5分で丁度いいなと思っていましたが、 いざ、本番が近づくにつれ、何を話そうか悩みだしあわてて原稿(レジメ)作りを始めました。 レジメは大きく5項目であっという間に完成、あとは適当に体験談を交えながら話せばなんとかなるだろう。 と高を括っていました。
前日になって、レジメを見ながら話す内容を頭の中で整理していると、「まずい、言葉がでてこない」、 「このままでは5分くらいで終わってしまう」・・・・・ 10分だと何文字しゃべればいいんだろう?、トンツーだと1分間125文字だから1250文字か? 原稿用紙3枚分って結構あるぞ!、と慌ててレジメに追記をして本番を迎えました。
当日は昨年卒業したばかりのピカピカの新人と私の二人が、「先輩からのメッセージ」としてお話をしました。 話はじめると、意外に舌が回り、5項目用意したのに3項目目であっと言う間に予定の時間となってしまい、
最後に会社の宣伝をして無事に終了することができました。
当日はあまりたいしたことを話してないけど、少しでも「先輩からのメッセージ」として参考になればと思っています。
2月26日(木)の5校時にSCS・ITメディア室にて、この春卒業を迎える5年生に対しての 同窓会ガイダンスが行われました。
佐々木勇同窓会長(本科22期)の挨拶に始まり、出貝隆志副会長(電波通信学科9期)による同窓会の歴史、 活動、行事についての説明が行われました。その後、先輩からのメッセージと題して卒業生の 新田知浩(情報工学科26期)さん、工藤久志(電波通信学科8期)さんから同窓生の繋がり、ヒューマンネットワークの大切さ、 目標や趣味を持ってやっていくことの大事さを母校の後輩に熱く語っていただきました。
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2月6日(金)にホテルコムズ仙台(旧三井アーバンホテル仙台)にて平成20年度在仙交流会が開催されました。
今年度はNHKグループさんが代表幹事を行い、来賓の4年生担任の先生方を含めて総勢44名での開会となりました。
交流会では卒業期別に近況報告が行われ、最後は全員での無線放浪歌により閉会となりました。
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今年も1月14日に本校同窓会が中心となって仙台市大崎八幡宮のどんと祭(裸参り)に参加しました。 どんと祭に参加するのは、今回で4回目となります。
今年は同窓生、教職員、学生で過去最高の総勢28名の団体となりました。 今回は4名の留学生も参加し、その様子は当日の東日本放送のニュース番組で放送されました。
当日は風は穏やかなものの寒さ厳しい中、出発地点の柏木市民センターから大崎八幡宮までの道中を 整然と行進し参拝を行いました。
参拝後は同窓生と在校生の賑やかな懇談の時間があり、この機会はこれからも大切にして行きたいと思います。
今回は、在校生20名に対し同窓生の参加が6名の少数でしたので、来年は大勢の同窓生に参加していただけますよう、 よろしくお願い申し上げます。
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10月25日、本科15期のゴルフを愛する仲間たち16人が福島県棚倉 町に集合、1泊2日の2プレー、36ホールでゴルフの腕を競い合った。 既に還暦を過ぎた15期だが、年2回の腕試しを続けている。
場所の棚倉町は白河市の東隣。15期の多くが住んでいる関東と東北のほぼ中間地点。 ゴルフ場は級友の紹介で棚倉田舎倶楽部。読みは「いなか」ではなく「でんしゃ」。 毎年、日米大学対抗戦が行われており、丸山茂樹、宮里優作、ミケルソンなどのプレー写真が飾ってある。 風呂は温泉が湧いており、泊り込み設備が完備。懇親会もOKで、ゴルフとともに、ゆっくり友情を温めることができた。
2日間にわたる戦いは手が込んでいて熾烈だ。本戦は幹事が決めたハンディによるストローク戦。 ハンディを付加したホールごとのマッチプレーも同時進行。関東対東北の地区対抗もある。 幹事の頭を使った企画によって、ゴルフの上手な人も、少し、そうでない人も皆で楽しめる方式だ。
1日目が終了すると温泉に浸かり、楽しい懇親会。持ち込んだ各地自慢の地酒や焼酎が並ぶなか、 級友の計らいで特別のサービスがあり大いに盛り上がった。ゴルフの話題にとどまらず日頃の生活や、 これからの事にも話が弾む。気心知り合う同級生だからこその、打ち解けた時間がなんとも堪らない。
2日目を終え、お昼の弁当を囲みながら成績発表、表彰式と進む。今回は長年の努力が報われ、 重めのハンディを背負ったプレーヤーが優勝。出藍の誉れと讃えられた。
15歳の春から同じ釜の飯を食べてきた仲間同士。向山の電波塔の下、過ごしたのはたった3年間だったが、 あれから50年近くの歳月を経ても10代の輝きと友情とを確認できた大会だった。 お互いの健闘をたたえ、来年6月の再会を約束して、それぞれの生活の地への帰途に着いた。
総合優勝の佐藤宏志君に敬意を表し、幹事の斎藤和夫君、猪狩孝君に感謝して報告とする。 (本科15期・戸田孝彦)
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同窓会報56号に掲載しきれなかった特科4期・古市幸昌氏の回顧録『実習』の全文を掲載します。
こちらのリンク(PDF)からご覧ください。
10月24日(金)に電波通信学科11期:7名+情報工学科の同期:1名で 東京ー銀座にて同窓会を行いました。
みんなそれなりに年を取っていて、いいおじさんになっていました。
20年ぶりの再会という人、再婚した人、海外出張帰りの人などもいて、 近況や昔話で盛り上がりました。
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10月19日(日)に母校にて高専ロボコン東北地区大会が開催され、 母校の2チームは、両チームともにベスト4に残る大健闘を見せてくれました。
惜しくも優勝は逃しましたが、Aチームは今大会の課題である「多足歩行」「変身」「2足歩行」を見事に こなし、2足歩行機構の独自性も評価され、全国大会出場に出場する3チームに選ばれました。 一方Bチームも蝶への変身及び2足歩行のパフォーマンスが評価され、全国大会出場チーム審査の 最終段階まで残っていたとのことです。
この大会の模様は、11月16日(日)の午後1時5分からNHK総合テレビで放送されます。
全国大会は11月23日(日)に両国国技館で開催されます。
母校からは下記の2チームが出場しました。
2チーム共に目標は”地区大会優勝”とのこと。
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8月31日(日)にスポーツランドSUGOで電気自動車レースが行われます。母校からは2チームが参加し、 マシン名は「SEV-U’08」「SEV-K’08」です。マシン名の由来は、「SEV」は仙台電波高専電気自動車、 「U」および「K」はうさぎとカメ、「08」は2008からとのこと。
8月23日に製作現場の訪問取材を行いましたが、レース当日に向けてマシン製作の追い込みに入っていました。その様子は 下の写真をご覧下さい。
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8月4日に電気自動車・ロボコン活動への寄付金として10万円が藁科同窓会事務局長から大泉教授に手渡されました。
寄付金は製作のための材料費等に使用され、より良いものづくりのために活用されることになります。
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平成20年度総会・東北支部設立総会は無事終了いたしました。
当日は地震の影響のある中、多数のご出席を頂きありがとうございました。
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